昨日は各地で夏日のあたたかい日でした。
休日だったので、子供と二人で散歩がてら買い物に行くことにしました。
時間は午前10時で、外は暑そうでした。
日差しが強かったので、子供に帽子をかぶってもらうことにしました。
子供は帽子をかぶる=おでかけとわかって足早に玄関へ向かいます。
外にでて、道の小さい石やアリを見つけてはその場にしゃがんで夢中になります。
しかしその内、自分から帽子をとってしまいました。
どうして帽子をとったのか聞くと、「暑いから」とムスッとして言いました。
暑いからこそ、直射日光対策で帽子をかぶってもらいたかったのに、どうやら熱がこもったようです。
仕方なく帽子をかぶらずダラダラ散歩を続けることにしましたが、そういう時に限って日陰がありません。
私も帽子をかぶらず、髪が暑くなってきたので、子供の髪を触ってみたら、もちろん暑くなっていました。
帽子をかぶったほうが涼しいよ、と説得しましたがききません。
結局、近くのスーパーに入り、若干涼しくなった所でようやく帽子をかぶってくれました。
親の心、子知らずな出来事でした。